わたしがお勧めする喘息の薬は大塚製薬のメプチンエアーという定量噴霧式気管支拡張剤です。
メプチンエアーは市販されていません。そのため、近所の薬局やドラッグストアでは販売していません。その上、楽天やAmazon(アマゾン)のような通販サイトでも買うことができません。以前は海外の個人輸入代行サイトのファミリーファーマシーグローバルというサイトから購入できましたが、今は販売中止になってしまいました。
ファミリーファーマシーグローバルはこちら
そこで、メプチンエアーの代替えになるような薬を探してみました。
●ベントリン喘息制御薬
ベントリン喘息制御薬は管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎などによる呼吸困難時に使用される吸入器です。
有効成分はサルブタモール硫酸塩100mcgです。
1個につき200回使用が可能です。
値段は1箱 1,668円、2箱 2,925円 、3箱 3,977円です。
メプチンエアーについて
定量噴霧式気管支拡張剤というと難しいような名前ですが効能はとっても簡単です。
喘息の発作が出て苦しい時にシュッと薬を噴霧してそれを思いっきり肺へと吸い込むのです。
すると、スッと薬剤が気管支に吸収され瞬時に発作を抑えてくれるという喘息持ちとしてはお守りの様な薬です(・∀・)
しかしながら、メプチンエアーは即効性ですので代償としてシビアな使い方が欲求されます。
まず、苦しいからといって、メプチンエアーを沢山吸ってはいけません。
メプチンエアーは少量でも気管支を拡張させる効果があるため、沢山吸ってしまうと命の危険すら生じてしまいます。(((n;‘Д‘))η怖いですね。
さらに、メプチンエアーを吸った後は舌に薬剤が付いたりしていますので、絶対に口をゆすいでください。
メプチンエアーの薬剤が付いたままですと、そこから吸収されるため手の震えや動機などが起こる可能性があるからです。
実際、私はこの「口をゆすぐ」という効果を甘く見ていたため、せっかく発作が治まったにもかかわらず夜中に手の振るえと動機で眠れなくなるという体験をしています(;´Д`)
私の体験からも、メプチンエアーの使い方は絶対守った方がいいでしょう。
これを読むと、メプチンエアーはなかなか怖い薬と思うかもしれません。
しかし、かかりつけの医師の言う通りにメプチンエアーを使用すればトラブルは起きません。
そして、しっかりとメプチンエアーの使用方法さえ守ればいざという時に自分を助けてくれる大切な薬の一つとなるでしょう。
旅行先で発作が出たなどの医師のいない状態で発作を鎮めてくれる小さいけれど頼もしい薬なんです。
私は常にポーチに入れて持ち歩いていますからね。
これで治まらないような発作が出たときは迷わず病院に駆け込んでくださいね(;・∀・)
メプチンエアーは海外からの個人輸入サイトから通販で買うことができます。
メプチン錠も海外からの個人輸入で購入することができます。
100錠2857円で送料も込みです。
病院に行く手間、病院で待つ時間、診察料を考えると助かります。